ゆるりらと、風に揺れる柳のように

流れるまま英国へ...。僕の心に漂う何かを綴る。

どこに住み暮らすか、例えば水道は?

例えば、世界で一番美しい村だとか、住みたい〇〇何十選だとか、色々な表現を持って観光客へのアピールはイギリスでもある様に感じる。

 

インターネットで調べれば日本語の記事はもちろん、住みたい町ランキング・生活の質良く暮らせる町ランキングも、探すと英語の記事が出てくる。

 

ちなみに、僕がダブロイド紙と気付かずにブックマークしてた記事は、スコットランドウェールズ北アイルランドはランク外!!で、ハンプシャー最高!と書いてある。

(何かが裏で動いていて、記者の人実は村民か?)

どの記事がダブロイド紙か分からなかった自分を今なら笑えるが、記事の鵜呑みはいけませんな。

 

 

さて、人口が一番多い都市は首都・ロンドンだ、仕事も遊びも何もかも多くあるだろう。

遊びや旅行として行く分には良いけれど、住んでいる・いた人に聞けば必ず…

・水を沸かすとミネラルの結晶が沈む。

・ブリタは必須で、お水は買うもの。

・髪の色が茶色くなった。

中には、水が臭い・敏感肌にはちょっと…など。

 

けど、人々はロンドンだけを拠点として生活してる訳ではないし、日本のほとんどの地域の様に蛇口から軟水が飲める町も当然あるのだ。

 

そんな時に硬水・軟水マップ

https://www.bristan.com/hard-water-map や、

イギリスの住所から水の硬度を探せるページ

https://www.kinetico.co.uk/hard-and-soft-water-explained/hard-and-soft-water-uk なんかがある。

 

 

イギリスワーホリは、日本で例えるなら契約社員形式で、ある程度の勤務期間が必要になるケースが多く、豪州・NZの様に町を転々とする働き方はあまり多くない。

(EU諸国出身の方々は別なのだろうけど…。)

 

けど例えば、ネット求人サイトや町の職安job center plus、などで次の職場が見つかる可能性もあるし。

その上で、移民の方が多いのか、安いスーパーはあるのか、平均家賃はどのくらいか、天気は良いのか、交通手段は、病院は…など、町の雰囲気との相性も然り。

 

 

ともかく、水が飲めることのありがたみと、そして日本の水道事情の良さ(ひねればすぐに安心して、安全な水が飲めること)を感じました。

でも、それは自然の脅威と恵みから頂いた、正に賜物。忘れていた感謝と畏敬の気持ちを思い出させてくれました。