ゆるりらと、風に揺れる柳のように

流れるまま英国へ...。僕の心に漂う何かを綴る。

日本車がんばれ。

憧れの左ハンドル車…だとか、
外車に乗ることが夢…とか、
上司より格上の車に乗るのは…とか、外国車についていろいろな言い草がある。

 

国産車溢れる日本に居た時、僕の周りに外国車は多く走っておらず、少ない印象でした。


そんな日本を出たからこそ、時々見る日本車になんだかグッとくるものがあるくらい、外国車の方が多いけど、そんな外国車ひとつ取っても実は欧米亜の車ばかりで、英国の方から見ればそれもまた外国車なのだと。

 

多国籍化が進んでいて、ランドローバーはインド資本下だし、クーパーはドイツ資本、時々見掛けるチェコの車・シュコダもドイツ資本…もう訳分からん。

でもさ、自国ブランドの車がいい、ってのは共感できるところ。

 

けど、日本と同じそっくりなのが、車のハンドルが右ハンドルってこと、道路が左側通行ってこと。

日本と英国、アイルランドは同じ。

 

時々感じる共通箇所が、驚くほどに同じだったりして嬉しい。

けれど、だからこそ、もう少し多くの日本車が走っていてほしい。

 

新聞で読んだけど、英国の鉄道に、日立製作所の車両を導入したら、故障が減って遅延も減った、とのこと。

 

日本車がんばれ!!