ゆるりらと、風に揺れる柳のように

流れるまま英国へ...。僕の心に漂う何かを綴る。

イギリスの最低賃金は?

いくらビザがあっても仕事がなければ…

仕事があったとしても働かなければ…

何時間働こうと、お金をこの手に握るまで話は別だ。

 

政府の最低賃金に関するページ

https://www.gov.uk/national-minimum-wage-rates

年々少しずつだが、増額しているようだ。

 

25歳以上は£7.50、21-24歳は£7.05…

詳しくはページ参照。

 

そして、今年の4月から賃上げがあった。

町によっては、水道代が上がる所もあったようだし、オーナーがレストランを営み人件費がかさみ、家計状況によっては家賃が上がった所もあったようだ。

幸い、僕の家のオーナーは知らなかったのか…

分からないけど、値段は変わらなかった。

 

 

もちろん、社内のポジションや経歴・資格など…

諸々の条件によって変わるのは日本と同じだし…

エージェントを介すと、職場側と手を組んでいて相手側へ都合よく条件設定されていたりする時もある…。

ともかく、不満や希望は口にし交渉する。

 

もっとお金を稼ぎたい、ホリデーを少しでも長く取りたい、帰国前にこんなことをしたい・経験したい…

など、自分のやりたいことを同僚へ相談するのではなく、頼れる上の立場の人へ伝えること、これは本当に大切なことでした。

 

日本みたいに察してくれる。そんなこと、まず無いので自分でなんとかする。これに尽きます。

 

最低賃金のページを教えてくれたのはマネージャーだったし、何かと相談をすればヒントを与えてくれたのもマネージャーだった。

ホリデー休暇を3月まで注ぎ込み、4月からはバリバリに働く、なんて時間を過ごしていた。

 

 

お金の使い方なので、なんとも言えないけれど…

僕は数日の休みでも、旅行に出たので…

そんな生活をしていると毎月カツカツだったと、本当に感じます。

けれど、安いスーパーで買い物をしたり、自炊など抑える方法は幾らでもあると思います。

 

 

・2つの異なる銀行口座を持つ。

(ロイズとHSBCは作りやすいです)

・職場の入金用、もう片方は貯金用と分ける。

・給料日明けに、毎月貯金用へ入金する。

 

銀行の店舗内にDEPOSITと書かれた機械から、自分の口座へ紙幣の入金は可能。

(硬貨不可、入金時キャッシュカード必須)

 

通帳は家に送られてくるけど、窓口やネットから登録を削除することが出来る。

(アプリで残高確認が出来るし、郵便が面倒でした)

 

日本のネットバンクみたく自動積み立て入金、なんてサービスは英国の銀行にもあると思うんだけど… nat westが良いのかな?(確証ありません)

 

こういうこともマネージャーに聞くべき!(汗)

 

 

ともかく、よく聞く100万円。

お金はあるならあるだけ、ゆとりある生活が送れる。

それは確かなことだと思います。