ゆるりらと、風に揺れる柳のように

流れるまま英国へ...。僕の心に漂う何かを綴る。

You alright ? そうかいそうかい、朝の僕は眠そうに映るかい。

 

テレビでは、グレンフェルタワー関連のニュースが途切れることがありません。

僕の中のイギリスのお家のイメージは石造りでお隣さんと同じお顔の家、だったので高層マンションは確かに衝撃ではありましたが…。

 

この国に来て驚いたこととして、誰しもがフランクにHow are you ? How are you doing ?

(Are)You alright ? …

 

と、挨拶を交わしていることで、

Hello !! よりも多いくらいだ。

 

ただ、正直面倒くさいのが本音…

Yeah yeah, Good good, it's ok, Not so bad ......

 

 

挨拶であり、あくまで会話の入り口の決まり文句と分かっていながらも、今でもすごく気になってしまうのだ。

 

眠い時もあれば、調子があまり良くない時もある、けどご丁寧に自分の体調を話すよな関係性でもない時もある。

叶うなら、本音だけで話せたら良いけど、会話の頭から面倒臭くさせるのも嫌だし、どこでも違いはあるものだ。

 

 

日本だと、おはよう!→おはよう!は普通な印象だけど、こちらだとgood morning!! →good morning!!はあまり聞かないのだ。

 

ただ、日本でも大丈夫?と聞かれて…ダメ。

元気?と聞かれて…あんまし良くない。

と、なかなか言えずに…うん、大丈夫!!

(本当は全然だいじょばない!!)

 

 

そんな訳で、Hi ya !!, Hi there !! は好きかな。

日本で聞いたことがない言い草で、イギリスにいるのだなと勝手に実感している。