ゆるりらと、風に揺れる柳のように

流れるまま英国へ...。僕の心に漂う何かを綴る。

カード社会を実感

 

こちらに来てから、数回ネットでお買い物をしました。

1回目の靴は最高!!

2回目の靴は…包装がボロボロならば、写真と実物が違うという最低な感じで、返品。

3回目はカシミアのマフラーをボクシングデーのセールで買い、感動の手触りに涙する。

 

こちらで働くには英国の銀行の銀行口座を開かねばなりません。

HSBCとロイズの2つの銀行は、勤務先の証明なくても口座を開けやすくオススメです。

バークレイズは富裕層の匂いプンプンで、すぐに退店しました。NatWestは分かりません。

 

もちろん、印鑑ではなくサインです(笑)

 

 

とにかく、口座を開くと送られてくるキャッシュカードには、大手銀行カードならばデビットカード機能がついているのです。

ですので、お買い物をカードでポンポン払えるし、ネットショッピングももちろんOK。

こっちの人たち、特に男性は物持って出かけないんですよ。お財布もカードのほうが割合を占めている。

カード社会って本当なんだなーと実感。

 

クレカ情報サイトのポイント2重取りとか、交通系ICカードオートチャージとか以前の問題で、その場ですぐ引き落とされるデビットは慣れれば便利です。 

もちろんレートの都合で、クレジットカードが得な時や無料付帯・保険など生活に応じて、使い分ければいいって話ですけど。

 

英国へ来る前、キャッシュ○スポートというカードを作って、登録・振り込みしてから渡英しました。

ただ、あのカードはフレキシブルではない感じがしました。留学をされて且つ、親御さんがお金の管理をなさるなら、便利でしょう。

 

ただ、僕には合いませんでした。

なぜかと言うとあのカード、換金をする日の決まった時点のレートで、日本円から必要な通貨へ換金します。

すると、この流動的で世界と繋がっている時代、レートは激変する場面があるのです。

※トランプさんや、ブレクジットさんなど…

しかも、換金毎に毎回手数料取られるし!!

 

けど、僕が使っているソニー銀行なら、就労ビザ取得に必須の残高証明を手数料を払えば取れるし、英国でも同じキャッシュカード(VISAデビット)でお金を引き出せる。

しかも、最新のレートで日本円⇄英国ポンドをネット上で手数料無料で移動できて、こちらのATMで普通に引き出せる。

(残高さえあれば、特に準備せずとも引き出しは可。)

 

なので、英国ワーホリビザを取得に辺り、残高証明の額を考えるとポッシュな方には、ソニー銀行も良いですよ。

日本でも、全国のセブンイレブンで口座から出し入れ無料だし。メガバンクより預金のレートも良く気に入ってます。

(ただ、日本で交通系ICカードと重ねてお財布に入れない方が良いです。磁気が繊細です。)

 

ちなみに英国のATMは、日本みたく定形外手数料・時間外手数料は取られません。ほとんどのATMが無料です。(ただ、確証ありません。)

例えば深夜に、ロイズ銀行の口座からキャッシュカードでお金を引き出したい時、バークレイズ銀行のATMを使っても手数料かかりません。

 

冒頭に戻りまして、2回目の靴は、ソニー銀行のキャッシュカード(VISAデビット)で払い、そして返品しましたが、きちんと日本の口座に返金されてました。

1回目、3回目は銀行のデビットカードで支払いました。もちろん、なんの問題なく使えます。 

 

 

ただ、もしカードを落としたり盗まれた時に、キャッシュ○スポートは予備のカードが予め貰えるという安心感はあるのかな…。

ちなみに、キャッシュ○スポート・ソニー銀行ともに、今の時点でApple Payに対応してません。(僕のiPhoneが6だからかもしれないけど…)(でも、銀行のカードは登録もできたし払えます。)

 

まぁ、人それぞれの生き方と同じよう、人それぞれ使いやすいカードや銀行で且つ、様々なリスクがある中で自分に合うよう組み合わせることが、良いのかもしれませんね。