ゆるりらと、風に揺れる柳のように

流れるまま英国へ...。僕の心に漂う何かを綴る。

あちゅいふろ

職場にポーランド人がおりまして、30代前半で結婚をしてないけど、5人の子供がいる。

そして、僕はそのポーランド人に「Fastet Faster 」と、急かされている毎日です(笑)

 

ポーランドには四季があり、特に冬が好きで中でも、スキージャンプは最高!!葛西紀明選手は一押しだぜ!!とのことでした。

 

そのポーランド人の口から、ノリアキカサイと聞いた時は鳥肌が立ったし、オリンピックもそうだけどスポーツは国境を越えるのだなー、と感じた次第。

 

その一方で国と国の話、特にEUや英国離脱の話となると、何に付けてもドイツは嫌い…と話をされます。

かつて、国連常任理事国入りを目指す某国に、いつも反対をする某国…なんて話がございました。

 

自分自身が覚えていたのが、ドイツが立候補をするとポーランドが必ず反対をする、という事例。まさにそうだなと。

あの、アウシュビッツポーランドにあるのです。EUやユーロと時代は大きく変わりましたが、国境は心の中にしっかりと本人達が持っているのかもしれません。

 

けど、今のユーロはドイツ抜きには語れない…本人曰く、このまま離脱の流れが本格化して、英国在留資格やビザが取れなければ、ドイツで働く。とのこと。

 

本人もそうだけど、ポーランドの力強い印象を受けたのが、街に出るとPolish restaurantやPolish shopと書かれたお店が目を凝らすと見つかります。

特に、東欧料理に加えて東欧の食材が手に入るため、ポーランド人だけでなく東欧出身の方々が料理をする際に利用されてます。

 

ポーランドの話をしておきながら、今日のお昼はハンガリー料理を食べました。グーヤッシュ(Goulash)というビーフシチュー、本当に最高でした。

この先も今日のような、平和とお肉を噛み締める日々がどうか続きますように。