ゆるりらと、風に揺れる柳のように

流れるまま英国へ...。僕の心に漂う何かを綴る。

先輩の嫌い、自分の好き

先進国で島国、同じようでいて全く違う。けど、少し似てるところもある。

英国には英国の風習があるのだな~と感じつつ、馴染みながら馴染めない今日この頃。

 

日本人の先輩と同期がおりまして安心感からか、仕事中につい口から出てしまう日本語に「これでは、語学が上達しないわな」と苦笑する毎日。

英語で会話をするようにしてはいるものの、相談や重要な共有事項だとやっぱり別、母国語は便利です。

 

そんな中、先日あったマネージャーSとのミーティングの日。ミーティングのことを先輩に話すと、先輩はSことが苦手なようで、「嫌い」とのこと。

 

少し身構えてミーティングをしてみれば…

メンバーを考え、そして忙しい中で自分の人生を楽しんでいる良い方でした。

ぼんやりとだけど興味ある事柄の話をすれば、ボランティアを紹介して頂いたり…と、

むしろ感謝してます。

 

どうやら、僕は好感を持っている相手の気持ちを移し取って、自分の気持ちにしてしまう。

要するに、自分の気持ちでないのに、自分の気持ちにしてしまうから疲れるんだわなー。

という一つの気付き、に感謝した次第。